こんにちは、レンレンです。
何度か説明してきましたが、私は亡くなった祖父の家で一人暮らしをしています。
ただ、一人暮らしとは言っても超近所に母の家があるので、日常生活は一人暮らしですがたまに母がおせっかいを焼いてくることがあります。
今回は、田舎の実家で一人暮らしをする私の生活の実態をお話ししようと思います。
物を簡単に捨てられない
右見ても左見ても、物・物・物・・・。
実家の中は、とにかく物が多い!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なのに処分することができない・・・!
・・・というのが最近の悩みなのです。
理由としては、母や伯母の存在です。
今現在私が住んでいる家は祖父の実家でもあり、母と伯母の思い出のある家でもあります。そのため、勝手に業者を呼んで大量の物を処分するということができません。
私は、思考がかなりミニマリスト寄りになってきたので、作業スペースとベッド以外の物は処分したいと考えています。
しかし、物によっては重要書類だったり、分別が必要な物、分解しないといけない物などが散乱しているが故に、やることが多すぎて頓挫してしまいます。
祖父の世帯は、物をとにかく貯め込んで、捨てるという選択肢がありませんでした。「明らかにゴミだろ!?」と思える物まで押し入れに入れたりするので、分別から処分までが物の数だけあって果てしなく気が遠い断捨離をしなければなりません。
親孝行はたくさんできる
私の家庭事情が特殊なのもありますが、母が超近所(歩いて30秒で着く)に住んでるので、母の身に何かあればすぐに行くことができます。今は全然元気ですが、将来的に介護が必要になると思うので、いつ何があってもいいようにそばに住んではいます。
さらに、親孝行が気軽にできるというのも大きなメリットです。
私は毎週日曜日の夜に母と一緒にハーゲンダッツを食べるのを日課にしています。
- 何気ない会話
- 仕事での出来事
- 一週間の振り返り など・・・
ちなみに私と母の価値観はほとんど真逆なので、同居してると喧嘩が絶えないため一週間に一回のペースで会うようにしています。
私の母は
- テレビ見てゴロゴロするのが好き
- 新しいことを受け入れるのが億劫
- 何事も否定から入る
それに対して私は
- テレビをそもそも見ない
- 新しいことは調べたり触れたりする
- 何事も前向きに考える
といった感じで、考えがまるで真逆なのです。仲が悪いわけではないのですが、価値観がとことん合わない親子です。笑
それでも親子ですし、私を大卒まで女手一つで育てた立派な母です。親子ともに健康であるうちは食事をご馳走したりコミュニケーションをとることが一番の親孝行だと考えています。
土地が広いと草刈りが大変
上記で物が多すぎると説明しましたが、困りごとはそれだけではありません。
家だけでなく土地も広いので、草刈りが超大変です。夏はジメジメしてて虫と雑草が活発になります。特に6月梅雨入りの時期は雨の日が増えて、家の中にムカデやナメクジなどがどこからともなく現れます。水回りに限らず、畳の部屋やフローリングの部屋も油断できません。
この草刈りは残念ながら、タダ働きになりますし休日を丸一日犠牲にしてしまいます。更に1日だけでは終わらず、除草剤を撒いても雨に流されたり効果が薄かったりとで、生涯この家に住むなら永遠に終わらないタダ働きをすることになります。
広い家はいらない
子供の頃の夢として「いつか大きな家に住んでみたい!」という夢がありましたが、ぶっちゃけ私はいらないことがわかりました。
理由としては、シンプルに管理が大変だからです。
今の家の広さとしては、一般的なアパートのワンルーム6畳が約6部屋程度の広さで、さらに土地も合わせると非常に広くなります。
私から見ると今の家は十分豪邸だと考えています。しばらく生活した結果、使わない部屋がほとんどなので、将来家を買うことになっても1Kで十分かなと感じています。
おわりに
今回は私が住む田舎の実家一人暮らしのリアルをお話ししました。
結論、実家で一人暮らしの生活は問題はいくつかありますが、家賃がかからないというメリットが大きいので、蓄財に利用できる環境は利用していった方が良いというのが私の考えです。
ちなみに生活費は全額自己負担なので、現在母からの支援などは一切ありません。自炊・掃除・洗濯など各種家事は大学時代から一人暮らしをしているため、大抵のものはこなせます。
とはいえ、物が多くても処分はできず、草刈りなど面倒な問題は避けられません。こればかりは実家に住む限りずっと付きまとう問題でもあります。
これから超少子高齢化社会に突入し、確実に空き家がたくさん出てきます。そして皆さんもいつか実家を手放すか所有して使うかを決定する時がきます。
私の経験が、誰かの役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。