こんにちは、レンレンです。
突然ですが、ナルシストってどのようなイメージを思い浮かべますか?
「今の自分、最高にイケてね?」
「おお、俺かっこいいじゃん!」
的な感覚を人生で一度は心の中で思うのではないでしょうか?ちなみに私はナルシストな面が少しあります。笑
今回は、私が倹約家に目覚めるきっかけとなった出来事についてお話ししようと思います。
近所にスターバックスができたのが全ての始まり
今じゃ都内ではどこでも見かけるスターバックスですが、山口県内にはまだあまり店舗がありませんでした。しかしある日、近所にスターバックスができていました。
おしゃれスポットがあまりない近所に、念願のおしゃれスポットができたので、私は超テンションが上がったのと同時に、現在進行形で常連になっています。
ちなみに、バリスタさんには顔を覚えられていました。若干恥ずかしいです。
この近所(しかも歩いて行ける距離)にスターバックスができたのをきっかけに、私はナルシストになりました。
スタバでナルシストになり読書するようになった
さて、ここで私の黒歴史を暴露しましょう。
当初(24歳)の私はスタバの窓際でMacBookを開いて仕事する人に憧れを抱いてました。しかし、まだその時の私はMacBookを持っていませんでしたが、代わりに書籍を読むようにしました。
そこで私はこう思ったのです。
「読書してる俺、スマートでカッコよくね?」
「あわよくば、可愛い店員さんと仲良くなれるんじゃね?」
・・・と心の中でマジで思ってました。飛んだナルシスト野郎(私)です。笑
邪(よこしま)な考えからですが、結果的に読書に没頭することができました。
最初に読んだ本は、「1%の努力(著:西村ひろゆき)」です。
これを読んだ理由として、「ひろゆきってよく見かけるけど、何者なんだろ・・・?」という興味本位から始まりました。
実はこの時は全く本など読まない人間で、活字を読むのも本当に苦手でした。ですが、流石スターバックスで店内も綺麗で落ち着くので、読書に集中できました。
これがきっかけとなり、私は休日の度にスタバに通って朝からカッコつけてあらゆる本を読むようになりました。
その結果、お金の情報に興味を持ち始めたことでマネー本をたくさん読むようになりました。
- バビロン大富豪の教え
- 本当の自由を手にいれるお金の大学
- 金持ち父さん貧乏父さん
- お金の話 など・・・
多くの本と出会って、自分が今まで如何に無知だったかを痛感しました。そして、お金の知識は知ってるか知らないかで損得が決まるので、「これは今の若い人たち相当苦労するだろ・・・」と思い、こうしてお金の情報発信者となりました。
スマートな大人への憧れ
私は社会人になってから、スマートな大人というものに憧れを抱いていました。
というのも、当時は映画の影響が大きかったです。
私は社会人になりたての時は「007 ジェームズボンドシリーズ」をよく見ていました。ダニエル・クレイグ演じるジェームズボンドが当初の私にとってスマートな大人の印象でした。大人の余裕と知性と忠誠心を持っており「こんなカッコいい人になりてぇ!」という憧れを抱きました。
また、時が経つにつれて観る映画も増えていった時に、今度は「キングスマン」「ジョン・ウィック」などのアクション映画も見るようになりました。いずれも共通してスーツで闘う男たちの映画です。そこから影響されて、今の普段着は
- 黒ジャケット
- 黒スキニージーンズ
- 黒タートルネックシャツ
- 黒革靴
- アタッシュケース
といったいかにもマフィア?感ある服装がデフォルトとなってます。笑
ですが、好きな物に囲まれて暮らす生活は超幸せです。結果的に、他人の目を気にしなくなり、自分らしく生きられてるので問題ありません。
逆に、なりたい自分になってはいけないと誰が決めたんでしょうか?
おわりに
今回は超恥ずかしい私の黒歴史を暴露しました。
しかし、結果的にこうして倹約家に転生できたので、ナルシストになってよかったなと感じました。笑
カッコいい大人への追求として、外見も大事ですが中身が伴ってないとダメだなとも感じたので、自己研磨の習慣は今後も続けたい物です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。