こんにちは、レンレンです。
このブログでは
- 良い男とはなんなのか?
- 年収よりも大切なこと
- 本当にこの人と付き合っていいのか?
を解決したいと思います。
最近では、結婚しない人が急増しています。というのも大きな要因として挙げられるのは次の2つです。
- 娯楽が充実しすぎている
- 経済的余裕がない
1つ目の理由は、SNSの発達や女性の社会進出によって、娯楽が充実してきたことで独身でも十分幸せになれる社会になってきたことです。これは良いことばかりなので、今さら流れを止めるわけにもいきませんし、私もVtuberの推し活ができるのでありがたい限りです。
問題はもう1つの理由で、経済的余裕がないと結婚という選択肢が考えられず、自分の生活だけで精一杯になっている人が多いのです。
加えて、女性の求める男性像のハードルが高くなっているのも理由に挙げられます。
「年収1000万円の30代前半希望!」のような大袈裟な条件を望む人は少なくなってきました。ただ、それでも求められる年収が400〜500万円と比較的現実味が出てきましたが、それでも少数派であるのは事実です。(実際は年収300万円以下の社会人がほとんど)
そこで今回は、いい男と知るために年収よりも重要な特徴をご紹介したいと思います。
貯蓄率
年収よりも重視するべきものの1つ目は、貯蓄率です。
1ヶ月の収入のうち貯金に回すお金のパーセンテージのことです。
例:月給20万円 → 貯蓄に回すお金2万円 = 貯蓄率10%
貯蓄率が年収よりも重要な理由としては、その人の価値がわかるからです。
一般的には、年収が高ければ高いほど「すげ〜!」と思われます。私も多分同じ感想を抱くと思います。
ですが、ここで勘違いする人が多数出てきます。
それは「年収高い人≠貯金できてる人」ということです。つまり、年収が高いからといってその人が貯金できてるわけではありません。
例えば、月給20万円の人と月給40万円の人、共に一人暮らしです。
・月給20万円の人は、5万円を先取り貯金します。(貯蓄率25%)
・一方で月給30万円の人は、3万円を先取り貯金します。(貯蓄率10%)
これは両方ともちゃんと貯金できていますが、貯蓄率でみると月給20万円の人が優秀です。貯蓄率が高いということは、必要な生活費が少ないということです。逆に貯蓄率が低いなら、生活費が高いということになります。
もちろん極端に収入が低い状態だと難しいかもしれませんが、自分の身の丈にあった生活ができていれば、収入の10%を貯金に回すことは誰でも可能です。
生活レベルが低い
先ほど貯蓄率が高いということは必要な生活コストが低いと説明しました。つまり生活レベルが低い人は非常に優秀です。
理由としては、生活レベルは一度上げると下げるのが難しくなるからです。
生活レベルを上げると以下の行動が挙げられます。
- 毎日外食三昧
- 定期的なエステ通い
- 週末の飲み会などの集まりに参加
ほんの少しのつもりが習慣化して、気づけば大金を失っているケースがよくあります。
つまり、生活レベルが低ければ蓄財もしやすく収入が下がっても生活に影響が特に変わらないという特権があります。
お金のかからない趣味を持っている
趣味と聞くとお金のかかるものばかりが挙げられるかもしれません。
- マリンちゃんに会いにパチンコに向かう
- ナイスバディなお姉さんに貢ぎにキャバクラ三昧
- 競馬で推しの馬に給料全ツッパ など・・・
当たり前ですが、これらは大金を失う元となる趣味なので断ち切るか自制する他ありません。
ですが、反対にお金のかからない趣味を持っている人はかなり貴重ですし、優秀な人と呼べます。
- 図書館に通って本を読み漁る
- ジムや近場の散歩などの運動
- 家で映画・ドラマ鑑賞
- Youtubeで推しの配信を見る など・・・
これらはほぼ無料、あるいは少額で済む趣味なので、この生活に満足で幸せを感じている人は「足るを知る人」と言えます。
大人になっても勉強を続けている
突然ですが、皆さんは勉強をしていますか?
YouTubeでビジネス系・料理系・節約系の動画を見たり、著名人の自己啓発本を読んだり、資格の教材など多種多様な勉強スタイルがありますし、どれも立派な勉強と呼べます。最近では耳学習で書籍の内容を朗読してくれるサービスもありますね。
社会人の勉強時間は平均でたったの6分です。つまり日本人の大半は、大人になったら本を読んだり税金の勉強をしないのです。
大人になっても勉強をしている人は、分からないことを知ることが楽しいと感じている人が多いです。(現に私もその一人です。)実際に、何らかの本がきっかけで人生が変わった人はたくさんいます。
ただ、「そうは言っても勉強とかめんどくさいし嫌だよ」と思う人は星の数だけいます。
そんな人は、2種類の人を考えてみてください。
- お金の勉強をして、ふるさと納税やNISAなどお得な税制度を活用して、お金に困らない知識を持って、時代に合った生き方をする人
- 何も勉強せず、政府や企業に文句や悪口しか言わず、ただ頑固に自分の価値観でしか物事を判断できない人
この2人のうち、どちらをパートナーにしたいですか?という話です。
いつだって生き残るのは、変化に対応する人。これは日本史や世界史など人類の歴史が証明しています。
たくさん失敗を経験した
「失敗」と聞くとマイナスイメージになると思いますが、実は非常に重要な特徴です。
あなたの周囲にいる尊敬する人や魅力ある人に共通して言えることは、たくさん「失敗」してきている人たちです。
- 起業
- 恋愛
- 仕事
- 習い事 など・・・
人生の行く先々であらゆる失敗が付き物です。これらは多くの失敗を乗り越えた結果、大きく成功する可能性があります。
ですが、多くの人は行く先々にある失敗を恐れて行動しない・できない人たちで溢れています。
子供の頃からの教育が良くも悪くも染みついた結果ではありますが、
- 失敗を許さない
- 失敗したら怒られる
- 人に迷惑をかけてはいけない
- 相手のためにも我慢をする
- 平等性を大事にする など・・・
残念なことに、日本人は誰かの失敗に対して異常に冷たく批判的な意見をする人が多いです。
例えば、好きな女性に告白してフラれたとします。
その後、告白された女性は友達同士で集まって、告白相手の不平不満や気に入らない点を挙げていったりと、「男って、ほんとこういうところ無理よね〜」みたいな内輪ノリで告白相手バッシングも平然とします。
(全ての女性がこうだというつもりはなく、あくまで仮定の話です。)
こんな感じで、失敗をすると相応の批判やバッシングを受けて心やプライドをズタズタに引き裂かれます。
ですが、この世に失敗しない人はいません。
「ドクターX」の大門未知子も、昔はたくさん失敗を経験してきた結果「私、失敗しないので。」と大きな自信を持つようになったのです。
実際にテレビのニュースも会社の不祥事や犯罪など、ネガティブな報道ばかりで「失敗=悪いこと」という認識を私たちに植え付けているのです。
「失敗は成功の元」ということわざがあるように、何事も成功までは失敗の連続です。それに恐れず、ひたむきに努力して行動する人は素敵な人だと思いませんか?
ほとんどの人は結果だけを早く求めますが、人が見てないところで努力を積み重ね続ける人が、将来的にも大きなリターンを生む可能性があります。
一番重要な価値観が合う
ありきたりですが、超重要な特徴です。
結婚とは、国と国とが合併するようなものなので、お互いの一番重視することが一致しないと喧嘩が起きてしまいます。
例えば、家や車です。
どちらも高額な買い物ですし、パートナー同士ちゃんと話し合う必要があります。夫が車に一番こだわりに持っているのに対して、妻はマイホームを持ちたいという願望があると、必然的に対立しますし莫大な資金が必要です。
大金が必要なものほど慎重に価値観を話し合う必要がありますが、そもそもコアな部分の価値観が最初から合わないと、結婚後は遅かれ早かれ破綻する可能性があります。
逆を言うと、お互いがマイホームを持つことが夢であればきちんと話し合いができるでしょうし、お互いのこだわりを尊重できる可能性もあります。
おわりに
とはいえ結婚や恋愛は合理的にできるものではないのも事実です。
私も好きになった人は、一目惚れだったり趣味が合うというだけでした。(ほんと男って、単純ね。)
樹木希林さんはこのような言葉を残しています。
「結婚なんてのは、若いうちにしなきゃダメなの。物事の分別がついたらできないんだから。」
結婚というのは相手の欠点も含めた全てを受け入れることです。人間はどうしても相手の嫌な部分に目が行ってしまいます。全てにおいて理想が叶ったパートナーを見つけるのは極めて難しいです。
年収だけにフォーカスし続けた結果、高年収のパートナーと結婚できても、その後の嫌な部分も目を瞑らないと結婚生活は苦痛を強いられます。
そのため、お金だけでなくその人が経済的にも人間的にも堅実な人かどうかもよく観察しなければなりません。
今回紹介した6つの特徴は必ずしも最高のパートナーとは限りませんが、長い目で見ると将来的に大きな支えとなるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。