こんにちは、レンレンです。
早い人は、6月末でボーナスをもらっている人もいるみたいですね。7月10日は私の職場でもボーナスが支給されるのでありがたい限りです。
非常に嬉しい臨時収入のボーナスは、会社によってはあるところとないところがあり、あるところでも給料の数ヶ月分が支給されるところがあるので、多ければ多いほどいいものでしょう。
ですが、注意して欲しい点として・・・
ボーナスは無駄遣いをしやすい収入でもあります。
せっかくボーナスを使うのであれば、有意義なことに使いたいと誰しも思うはずです。
今回は、後悔しないボーナスの使い道を7つご紹介したいと思います。
自分が心から欲しい物
「いやいや、何を当たり前なことをw」
・・・と思った方もいるかもしれません。
ですが、ここで一つ質問をさせてください。
あなたが今から買う欲しい物は、遠い山の中で一人ひっそりと暮らし、尚且つSNSでその物についての投稿ができなかったとしても欲しい物ですか?
どうでしょうか、ここで「Yes」と答えられたらそれは間違いなく「あなたの欲しい物」なので買うことをお勧めします。
ですが逆に、この質問に「No」と答えたか迷った人は、その欲しい物はあなたの本当に欲しい物ではありません。
というのも、この質問にNoと答えている人の根底には「承認欲求」があるわけです。
例えば、欲しい物がブランドバッグだった場合、山の中で暮らす状況や周囲に買いました報告ができない状況だと、優先順位は大きく下がるはずです。ただ、それでも欲しい!と思ったのであれば買いましょう。
私の場合は、エルメスのアタッシュケースは死ぬまで一生使いたいと思ったので手に入れました。そのため後悔は一切していません。
寝具
人生の3分の1は睡眠時間に使われます。そのため、自分に合った寝具への投資は無駄にはなりません。
私もボーナス支給日が決まったのを機に、新しくマットレスを購入しました。
購入したのは「コアラマットレス シングル」です。
値段は少し高いですが、寝ないと生きていけない世の中です。心身の回復促進をする意味でも睡眠にお金をかけて損はありません。
マットレス以外にも枕や布団を新調するのにも良いタイミングです。
コアラマットレスを使ってみた感想ですが、今までのマットレスとは桁違いに良い物だとすぐに痛感しました。
- 弾力感
- 寝やすさ
- 安心感
ぐっすり寝ることができたので、自分の中では☆5評価で素晴らしいマットレスです。
副業道具
今では副業が当たり前の時代になってきました。世間では、副業禁止の会社=ブラック企業だと言われてるほどです。
終身雇用は崩壊しており、退職金は減って、年金は減って、給料は減っていく一方です。
逆に税金は上がって、物価は上がっていく国となった今、私たち個人が企業に依存しないで稼ぐ力を身につけないと、生き延びるのは難しいでしょう。
そのため、副業に必要な道具を買うのは大きな自己投資ですが、将来的に少なからずリターンを得る可能性もあります。
- ブログ・アフィリエイト
- YouTube
- せどり
- ハンドメイド
- 動画編集
- プログラミング など・・・
多種多様な稼ぎ方があるので、自分に合った物を探してみましょう。
そして副業をする上でもほぼ必須になってくるのは、パソコンです。
スマホで副業もできないわけではないですが、食事で例えるなら、カレーを食べたいのに箸(スマホ)しか持ってない状態です。効率的にもスプーン(パソコン)が必要になってきますよね。
パソコンがあれば、ブログ・アフィリエイト、動画編集、プログラミングなどが可能になります。
もちろんパソコンがいらない副業もありますが、これからIT技術は大きく進化する以上、ある程度のITスキルや知識が必要になる時代です。使い方がわからなくても、触りながら覚えていくことを強くお勧めします。
大切な人への贈り物・ご馳走
自分にとって大切な人への贈り物・ご馳走は、貰う側はもちろんですがあげる(振る舞う)側も嬉しいものです。
というのも、人間が幸福であるかどうかを決めるのは3つの資本があるかどうかです。(詳しくは、「幸福の資本論(著:橘玲)」を参照)
- 人的資本(自身の健康)
- 金融資本(持っているお金)
- 社会資本(人との繋がり)
この3つのうちのいずれかが欠けていると、幸福は感じにくいはずです。
大切な人への贈り物は、社会資本に大きく影響します。
ですが大切な人への贈り物やご馳走って、別に大金は必要ないんです。
- 手紙
- 手作りの小物
- 一緒に写真を撮る など
大切な人への感謝の形は様々ですが、必ずしも物を買う必要はありません。逆の立場であれば、好きな人からならどんな物であれ貰うと嬉しいはずです。
試しに、家族や友人相手に「いつもありがとう」とコンビニスイーツやお菓子をあげて一緒に食べてみると、幸福は少なからず感じられます。
ちなみに私の場合は、毎週日曜日の夜に母と一緒にハーゲンダッツを食べることが幸福につながっています。
コンプレックス解消になるもの
コンプレックスは、人によってはどうしようもないものもあったりしますが、お金で解決できるものであれば、それは解決することを勧めます。
理由としては、長い人生をポジティブに生きられるからです。
歯並びが悪い、肌が荒れている、太っているなど、誰かしら自分の身体的特徴や考え方を周囲にいじられて嫌な思いをしたことがある人はわかると思います。
- 歯列矯正
- スポーツジムに登録
- 脱毛サロン など・・・
コンプレックスは大人になっても消えないものが多いので、お金を使って自己肯定感を手に入れて前向きに生きれるのであれば、長い人生の生きづらさから逃れることができます。
自転車
自転車は節約貯金の相棒とも呼ぶべき存在でしょう。特に田舎では車がない場合は必需品となります。
一番の利点は、維持費がかからないという点です。
特にかかるコストとしては、
- 自転車本体代
- タイヤパンクの修理費用
- ヘルメット など・・・
合計してもせいぜい10万円いくかいかないかです。
車の生涯費用は約4,000万円なので、それに比べたら雲泥の差になります。
加えて、運動にもなるので健康面でもプラスにつながります。長い人生で考えると健康をおろそかにした場合、医療費は最も無駄な支出になります。逆を言えば、健康的な生活をしていれば、膨大な医療費も必要ありません。
リスキリング(学び直し)
岸田総理も言うように、今の社会人には学び直しが必要とされています。
と言うのも、世界と比べると日本は成長産業への人材が不足しています。
例えば、IT業界です。プログラミングやWebサービスなど、需要が大きい産業にはまだ人材が必要とされていますが、スキルを持った人材が少ないのが事実です。(もちろんどこの業界も人手不足なところがあるのは否めませんが・・・。)
その需要がある業種のスキルを身につけるために
- 資格教材を購入する
- スクールを活用する
- ハローワークの職業訓練を利用する など・・・
ご自身の勤めている会社がいつまでも安泰という保証はどこにもありません。業績が悪化して給与やボーナスが減るというのはいつ起きてもおかしくありません。
求人でも未経験歓迎という文言がありますが、その手の求人のほとんどは代えが効く仕事のため、長い目でみると会社が倒産した時に路頭に迷う可能性が大きいです。
そうした理由から、成長産業に勤める前提で資格を取得したりスクールに通うなどのリスキリングをするのは、長い人生においてどこかで必ず必要になります。
おわりに
結局のところ、ボーナスの使い道はご自身の自由です。
使いたいことが特になければ、貯金をするなりインデックス投資でさらに増やすのも一つの手です。
ですが、お金は使わなければ価値はありません。「DIE WITH ZERO ゼロで死ね」にも人生の一番の仕事は思い出作りとされています。
SNS上でも
「ボーナス100万円貰えました」
「配当金200万円超えました」
「資産1億超えました、私のポートフォリオを見てください」
みたいな報告をよく見かけますが、これらは全て承認欲求の現れだと私は考えています。マウント合戦を見ても自分と比べてしまい不幸になるだけです。
大切なのは「何にお金を使うのが自分にとっての幸せなのか?」
私の場合は、
- 行きつけのカフェで店主と見知らぬ客との談笑
- 母親に食事をご馳走する
- 自分が本当に欲しい・気に入ったブランドアイテムを使う
- サウナで整う
- Youtubeで推しのVtuberの配信・アーカイブを見る
- 旅行に行く
小さなことから大きな物まで様々ですが、これらにお金を使うのが一番楽しいし幸せです。
皆さんも一度、「何にお金を使うのが自分の幸せか」をよく考えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。